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プラスチック(樹脂)材料を使った部品加工の試作

プラスチック(樹脂)材料を使った部品は、金型の試作品の完成度により早期から量産を可能にするといっても過言ではありません。身の回りにある品物の多くはプラスチック(樹脂)でできているもので、これらは大半が金型を使ったモノづくりでできています。設計図は3次元データで作られた図面で、設計段階で材料の流れ方が材料の投入口などが決められるのですが、これは実際に成型でプラスチック(樹脂)を流し込まないと完成度が高いものであるのか否かはわかりませんので、何度もプラスチック(樹脂)を金型に流し込み、完成した部品の寸法を計測し図面の中で要求されている寸法公差に収まっているのか否かの確認が試作品作りの中で行われるのが特徴です。部品の中には、いくつかの部品を組み合わせて1つのパーツにするものも少なくないのですが、凹凸の形状をしている2つの部品を作るためには、1台の金型を使い両者を同時に成型する方法と個別の金型を使ってそれぞれを作る方法もあります。

凹凸形状の2つを組み合わせるとき、凹みと凸部分の寸法がキーポイントになって来ます。試作品を作っているとき、凸部が凹部分の溝に収まるだけでなく隙間が限りなくゼロに近く、なおかつ挿入するときにスムーズでなければならないこのような条件になっている場合には、一般公差ではなく設計段階で決められた特別の寸法公差が適用されるため金型の設計も技術が欠かせませんし、何度も試作品を作りながら図面内で要求されている公差で収まるよう修正を繰り返し量産へと移行させる必要があるわけです。

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